新司法試験を体験する 4日目
最終日は午後から4時間刑事系。
13時30分~17時30分 刑事系
第1問(刑法)は、強盗の共犯。共犯者が戻ってきて変なことするのは当然に予見できる(異常な事態の介在ではない)とか言って甲に致死まで帰責させるのは無謀かなあ。罪数処理はまともに勉強したこともなく、よくわからない。
第2問(刑訴)は、伝聞証拠・捜索の違法性。何故この順序にしたのかはわからない。伝聞証拠に関して、終了後友人と話していて、覚せい剤の存在については伝聞で、Xの営利目的については再伝聞だと言われる。全部まとめて再伝聞にしちゃったが、そうだ、覚せい剤があるのを見た、というWの供述はそれ自体で証拠となるし、Xの供述の再伝聞ではないんだ。気づかなかった。
捜索については、現行犯逮捕の要件がないから逮捕の現場での差押えは違法だとした上で、捜索差押許可状による差押えの適法性について論じる。
これにて全日程終了。
受験本番と異なりプレッシャーが全くないので、精神的にも肉体的にも特に疲弊はしない。ただ、危機感だけは十分感じることができた。本番までに登らないといけない山の如何に高いことか。
明日ゆっくり現状分析と今後の指針を立てる作業をやろう。
というわけで、誘ってくれた友人に感謝である。
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